恋愛脳 黒川伊保子

恋人に理屈をいう女なんて、この世に存在しない。
ことばの飴玉が欲しくて騒ぐ女性脳があるだけだ。

 

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そもそも最初は、この人の「運がいいと言われる人の脳科学」という本をプレゼントしてもらって、知ったのが始まりでした。

 

その後、自分で、恋愛脳、夫婦脳と、買ってみました。

なんか、ザックリと、男と女の根本的な違いが分かる本ですね。

 

うちのお客様は、30~50代のかたが多いのですが、やはりご結婚されてるかたが多い。

 

そして、少なからず、何かにつけ、傷ついてる方が多い。

 

そんなとき、たまにこの本たちから引用させてもらったりします。

 

わたしくらいの年齢から上になると、どちらかというと、「夫婦脳」のほうが、しっくりくる内容かもなぁ。

 

まぁ、わたし、夫いませんが。

 

恋愛脳の中の言葉を抜粋すると。やはり、やや色っぽいことが書いてあります。

 

 

以下抜粋

 

恋は、発情すればできる。三十歳までは、それでいいかもしれない。
ロマンスは、恋と女の賞味期限を永遠にする脳の奇跡である。女も30を過ぎたら、この手法を覚えなければ残りの人生は殺伐としたものになってしまう。

ロマンスは、男性脳と女性脳が協力して紡ぎだすものだ。男性脳が放り出した高潔な「結」を女性が温めてものがたりにする。
女は、自分自身のものがたりに照らされて満ちるのであって、男からものがたりをもらうのではないのである。

男は「結」の積み重ねで生きている。
かんぴょうや海苔が整然と並ぶ乾物棚のような人生である。
彼らにとって、女の紡ぐものがたりは、乾物が水に戻されて美味しい料理が出来上がるようなものだ。

母親が健在な青年期までの男たちは、恋人のこの機能をあまり重要視しないが(時には鬱陶しがるが)中年期以降には、意外にも唯一の心の支えになる。

 

 

男たちの不器用な生き方を、芳醇な物語に変える。
これこそがいい女の究極であるといっても過言ではない。

 

明るくて前向きな想像力。
良い女の条件なんて、ほんとうはそれだけなのである。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

まじか!(かつらこ心の声)

 

 

 

 

普遍であることは、以下の二つ。

 

男は公明正大でないと、思い切りよく「結」を投げだせない。
女は品がないと、気持良いものがたりを創れない。

 

 

男が公明正大であるためにも、女が上品であるためにも、まずは他人を下卑た欺きに陥れないことだ。

自分がしたことは他人もすると考えるのがヒトの脳である。

自分の欺瞞と高慢の数だけ、私たちは後の人生で萎縮する。

のびやかなロマンス。それが、女の人生後半のほんとうの贅沢である。

 

 

 

 

だそうです。

 

夫婦脳の方は、もう少し、男女の脳の違いについて具体的に書いてます。

 

 

 

 

なぜ、男性脳は立体的に物を見れるのに、パンツの場所はわからないのか。

どうして女性は、時系列でしか物事を話せないのに、何十種類もの、口紅のピンクの色の違いが分かるのか。

どうして男に隠れ家が必要なのか。

 

他にも、骨髄液が入れ替わる7年という年数と、夫婦の危機が比例するという話、

男性よりも女性の方が脳の「脳梁(のうりょう)」と言われる部分が20%多いため、右脳と左脳の連携が良く、感じたことが即顕在意識に上がってくるという話、

男性脳の鈍感力のおかげで、男は何千年も前から、悲しげな妻の顔をものともせずマンモスに踏みつぶされず狩りをし、現代ではビルが建ち、橋がかかり、電力は安定して供給されていると言う話。

 

 

わたしは、一応性別女性なので(一応)どこかやっぱり、女性が書いた文章の方が読みやすい傾向にあります。

 

 

だから、男性側からしたら、この本が読みやすいかはわからないのですが、

わたしはこの本を読んで、大幅に、男性に対する心構えや、場面場面でのやり取りに対して、傷つくことが減ったし、

男の人がいとしく思えることが増えました。

 

反対に、男子諸君が、パートナーや、職場の女の子に対しての対応に悩んでいたら、読んでみると、多少の糸口が見つかるかもしれないなぁと思います。

 

モテたい人とかもww

 

 

まぁしかし。

アレなんですよね・・・

 

まぁ黒川さんが、このブログを読むことなど無いと思うので、こっそり書いちゃいますが。。。

 

作中に、だんなさまと息子さんのエピソードが、沢山出てくるのですが。

 

旦那様はよしとして。息子さんとのエピソードの数々がですね。

 

そんな息子いるかよっ!!!wwww

 

と、思わず突っ込みたくなるような、出来杉君なわけなんですね。

 

そんなところに、チクチクッとした感情を抑えきれないわたくしかつらこ・・・

 

前出に書いた、「女子の人間関係」のなかの、まさに「女」であろぅな。。。

 

と、自己反省するものでしたwww

 

 

なかなかねぇ、上手に生きれませんねww

 

やけん、日々勉強でございます。

割と、全体をまとめた内容が、こっちかなぁ。↓

 

 

運がいいと言われる人の脳科学

 

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