ども~岩田です。
記念すべきLook@Booksの第一回目の投稿です。
ゼニマルさんが読書についての本を紹介するとのことですので
かぶせて書いてみます。笑
僕も読書が大好きでですね、
ビジネス書や自己啓発、小説からマンガまでオールジャンルでなんでも読みます。
梅田の紀伊国屋書店なんていった日にはもう、、、1日中時間つぶせます。
本好きのひとは気持ちがわかりますよね??
書店に並べられた様々な本のなかで、まず自分の目に飛び込んでくるのは
『その時に自分が必要としている情報』や『現在自分が思い悩んでいるものに近いワード』
だったりすると思います。
これは人間の習性とも言えるもので、
例えばあなたが
『車ほしいなぁ~。。。やっぱ買うならヴェルファイアかなぁ~』
なんて思っていたとします。
そしたら不思議なことに、日々生活する中でやたらとヴェルファイアが目につくはずです。笑
これは周りで走っているヴェルファイアが急に人気が出て多くなったわけではなくて、
そう意識することによって無意識的にヴェルファイアが気になってしまうんですよね。
それと逆に、
『意識してないと見えていないもの』もたくさんあると思うです。
人間て単純なんですね~~
で、本の話題に戻りますが、
そのときの自分に
『これは絶対必要だ!!!』
って思うような、ものすごいベストタイミングな内容の本に出合ったとします。
意気揚々とそれを購入して帰り、
日々忙しい中読書の時間を確保して、
一冊読み切ったとします。
『あぁ~なるほど』と思うことであったり、
『これを今日から意識して頑張ろう!』であったり、
『この言葉にすごく感動したから、人にも教えてあげたい』
などと思うことがたくさんあるはず。
しかし、ここで問題が!!!
月日と共にその本の内容を忘れてしまっている!!
たくさん本を読んでるはずなのに。
あたらしい知識を得て、行動していこうと決めたのに。
本で勉強した内容を、記憶にとどめておく方法はないのか・・・??
その唯一の方法をわかりやすく紹介した本が、
これですね。
本で得た知識を確実に自分のモノにする!
それって中々できないことです。。。泣
この本で書かれているのは『効率のよい読書の仕方』です。
ぼくが一番印象に残っている内容をご紹介したいと思います。
①『効率よく』本を読む
まず読書を始める前に、目次やあとがきなどから大体の概要をつかむこと。
そうすることでその本を読む目的というものが定まります。
そして、
ほしい情報のある部分だけを拾って読むという方法。
僕みたいにクソ真面目な(笑)人間には到底思いつかなかった方法なのですが、
まさに「目から鱗」どころか「目から魚」状態。笑
結局、その時の自分に必要な情報のみを効率よくインプットしていく。
必要だと感じたところはマーカーなどで印をつけておいて、
あとで読み直したときにでもわかりやすく思い返すことができる。
そうすることで多読もできるし、ほしい情報をタイムリーに、かつ効率的に得ることができます。
この本ではその必要な情報(重要箇所)というものを整理できる能力についても書かれています。
自分の中で情報を整理することができます。
(僕はちなみに速読などはできませんが、ナナメ読みでこのテクニックを活用しています。)
②読んだ内容を『記憶して行動に移す』
これが1番大事なんです。
いかに読んだ内容を忘れないようにするか?
先ほどご紹介した内容のように、反復して読むことも一つの手かもしれません。
この本ではマインドマップを使った『読書メモ』をつけるやりかたが紹介されています。
最近ではスマホのアプリで簡単にマインドマップを作製できるものもあるので、
マインドマップに興味がある方はまた調べてみてください。
そもそも本を読むことには目的というものがあります。
その本を読むことによって、
『夢をかなえたい』 『幸せになりたい』 『仕事で結果を出したい』
などいろいろ考えられますが、
本で得た知識を『行動に移す』というものが難しいのではないでしょうか?
なぜならそれにはあるコツがいるからです。
本書ではそれをわかりやすく、説明してくれていますので、
ぜひあなたも本で得た知識を活用できるようになってください。
僕がこのようなブログを書いているのも、
『本で得た知識を活かす』ためなんです。
インプット(読書に限らず、人からの話やブログなど)した知識というものは必ず、
アウトプットが必要です。
本を読んだら必ず、
家族や恋人、友達や同僚などに話してみてください。
周りに話す人がいなければ、このようなブログで発信してみてください、
そうすることで初めて、
インプットした内容というものが自分のものになるのです。
インプットした情報は必ずアウトプットする。
Look@Booksでは、同じように読書アウトプットをしてくれる仲間を募集しています。
このブログを通して、読書好きが増えてくれることを願います♪
この本はアマゾンで売っております♪
岩田良介