どうも、岩田です。
僕は基本的に仕事中もプライベートでも、人に“怒る”ということはほぼありません。
もちろん多少イライラもしますし、部下を叱ることもたまにあります。
まぁ内心はどうあれ、感情が表に出てしまっては
人に伝えたいことも伝わらない、ということは理解していますので、
あえて僕はこの“怒らない技術”といものを習得しました。
怒らない技術 (フォレスト2545新書)
/嶋津良智 著
※クリックで詳細へとびます
この本と出合ったのは数年前。
僕はある人に、かつてないほどの大きな怒りと不満をいだき、
イライラがピークに達した結果、
夜中に家を飛び出したことがありました。笑
(電話でのやりとりです。決して奥さんとケンカしたわけではないです。笑)
ものすごい憤怒と侮蔑の言葉をあびせられ、
僕も負けじと言いかえし、不毛なやり取りの結果、僕は一方的に電話を切り
はけ口のない、どうしようもないくらいの怒りをどうにか抑えるために僕がとった行動とは、
チャリで夜の大阪を走り回ることでした。笑
1時間ほど走り回っても激しい怒りが収まらない僕は
たまたま通りがかったローソンにはいりました。
そこでなぜか一発で僕の目に飛び込んできたのがこの『怒らない技術』という本だったのです。
雑誌コーナーに陳列されたこの本を見たとき、
このタイミングで
『あぁ、出会うべくして出会ったんだな』
と思い、即座に購入。
帰宅後、一気に読みました。
もう、その内容がベストタイミング過ぎて、、、泣
怒りのはけ口を失い、自分の心的コントロールもままならない状態で
すがるように読んだこの本の内容は、
本当に“怒り”という感情を消すことができる内容だったのです。
“怒り”という感情を消すということは、
自分の感情のコントロールが上手くなるということです。
そうすることで、家族や友達、職場などでの人間関係すらも円滑にコントロールすることができるようになりました。
僕の中では『人生を変えた本』のうちの1冊ともいえる本です。
皆さんにもぜひ興味を持ってもらいたいので、内容を少しご紹介しますね。
前半の章は、“怒ること”に対する感情の分析、デメリット、“怒らないこと”のメリット等を書いてます。
怒りをいだきやすい人には、あえて客観的に感情を分析して
『やっぱり怒ることはあかんねんな』ということが理解できます。
要は感情をコントロールすることの重要性です。
コントロールした上での『怒りの演出』が本当に意図してできている人は、僕はまだ出会っていません。
中盤の章はこの本の1番の本質に触れています。
『怒りを感じなくする習慣』、もしくは『考え方』ですかね。
賢い人がもし一見したら、この章の内容は
『そんなの当り前やろ』
『それができたら苦労せんわ』
と感じてしまう内容なのですが、そこから一段上に上がって内容の本質をとらえてみると
格段に理解が深まり、意図した感情のコントロールが容易になると思いました。
この本の内容を素直に受け止めることができないのは、
自分を否定したくないからに他なりません。
これはあくまで僕個人の意見ですが、
ありのままの自分の“弱さ”というものに向き合い、
自分を理解するからこその感情のコントロールなのです。
僕はこの本に、めっちゃ助けられました。
今でも仕事やプライベートに活きています。
内容の核心には触れませんでしたが、ぜひご自身で読んで確かめていただきたい。
感情のコントロールができない人間は、人生損します。
岩田良介
はじめまして、フォレスト出版の小池と申します。
弊社の『怒らない技術』をご紹介頂きまして誠に有難うございます。
早速Facebookにてシェアさせて頂きました。
今後ともご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
岩田様のますますのご活躍を祈念しつつ