サバイバル・ウェディング

l@b

こんにちは、kimikoです。

 

 

本日は私にとってとってもタイムリーな一冊でございます。

 
サバイバルウェディング』/大橋弘祐 著

※クリックで詳細にとびます

 
ええ、ザ、婚活。

 

 

先日母にはもうやめとけって言われましたけどね。もーいいよってw

 

 

 

このお話は、寿退社した日に婚約破棄をされた主人公が職場復帰をするために与えられたミッションが、半年以内に結婚。じゃなきゃクビ、というお話。

 

 

いやぁ、これスラスラ読めて面白いんですけどね、小説のふりした自己啓発本ですね。

 

 

いや、ビジネス本に近いかな?

夢を叶えるゾウって読んだことありますか?

同じ会社の本なんですけど、すごく為になります。

 

赤線引きながら読みましたw

 

 

 

婚活をマーケティングやブランディング、ポジショニングなんかの視点から進めていくわけです。

 

 

長い間パートナーがいた私は、婚活なんかした事もなく、若い女性が当たり前のようにしてきた合コンやらオトコウケやらをすっ飛ばして今に至ります。

 

 

そして10月にフリーになってまぁいい加減結婚なんていいでしょ?と思われておりますが、私はですね、結婚に絶望したわけじゃないんすよ!!

 

 

学びだったんです。学び。

 

 

しかも、やっぱり幸せにしてあげたいって思えるパートナーが欲しい。

 

 

だから、婚活する事にしました。

 

 

ま、終わってないけどwww

 

 

それで自己流で始めるんですが、まずトキメキを取り戻す事から始めました笑笑

 

 

フリーで恋愛するなんてとっくに忘れてますからね。

 

 

そうすると、若い時とは話が違うんですよ。いや、ホントに。

 

 

情熱だけでは走れなくなってるんですね。

 

 

時間もないし最初から後ろに結婚の二文字を考えてしまうと、ふわっとした好き♡みたいのだと困っちゃうんですよね。

 

 

だからそこでターゲティングです。

 

私が掲げた三本柱

優しい

グルメ

お金持ち

 

 

はい、これです。ゲスい。

いや、ちゃんと理由はあります。

 

 

それはどーでもいいんですけど、その方に選ばれるにはこちらのポジショニングも大切です。それにはマーケティングが必要ですね。

 

 

作中では、

「お前は男から大切にされたいんだよな?だったらどうして男の意見を聞かない?マーケティングの基本は顧客のニーズに耳を傾ける事だろう?お前の客は誰だ?男だろ?だったら男の意見をもっと聞け」

 

 

これに主人公は反発します。

 

 

「私だって彼の為に色々しました!忙しいから電車で一時間かけて家までいってあげてたし、彼が好きだっていうからコスプレだってしたんです!」

 

 

「…それはな、顧客のニーズを満たしてるんじゃなくて、顧客のいいなりになっているんだ」

 

 

はうー!!!orz

痛い!痛いほど身に覚えがある!!!

 

 

死亡。。

 

 

あ、いやコスプレって所じゃないですよ?

 

いや、ほんとですよ。

 

 

この主人公はさやかというんですが、もう自分と重なりまくりで笑っちゃいます。

 

 

人生で初めて恋愛指南書を読みまくったので、このストーリーにほぼハマる行動もとりました。

 

 

婚活はビジネス、もしくは就活と一緒です。

 

見込み客を集め

選ばれる為に顧客のニーズを知る

その顧客との接点を増やす

そこで集客出来たらリピートしてもらう為に全力を注ぐ。

 

まぁ、こそに愛だの恋だの感情が入るので一緒と言い切るのも雑ですけどねw

 

 

今回婚活していてターゲットを絞っていたんですが、わかった事は、

 

 

みんな超絶忙しいって事ですw

 

明日会いたい♡

 

みたいのはぜーんぜん通用しませんw

 

 

そりゃ働き盛りのアラフォーですからね。

 

 

このお話はアラサーのお話しだったのでw

 

 

すでに焦りも無くなってる私らとはちと違いましたけど、とっても参考になりましたし、胸キュンもいたしました( ´ ▽ ` )ノ

 

 

娯楽だけではない何かを感じてもらえると思います☆

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