どうも岩田でございます。
みなさんにとって、読書をする目的はなんですか?
まぁその時読む本の内容によって様々だとは思いますが、
“こうなりたい!”とか“これができるようになりたい!”とか
何かしらの目標を達成したいととき(もしくは目標を作りたいとき)に
本を読むのではないでしょうか?
しかし、本を読んだからと言って
必ずしも自分の思うとおりに目標が達成するとは、限りません。
素晴らしい知識を得て、
それを記憶にとどめる方法なんかは他の本でもご紹介していますが、
今回紹介したいのはその知識を
『結果がでるまで続ける』ということにフォーカスをあてて考えることができる本でございます。
目標達成ナビゲーターが教える 結果を出すまで続けられる人のしくみ (アスカビジネス)
/西田一見
実はわたくし岩田30歳。
偉そうに読書好きを気取ってブログなんぞ書いておりますが(笑)
他のIntroducerのみなさま方とは違い、
経営者でもなく、大きな実績ががあるわけでもなく、
自分の目標とする様々な結果はまだ出せておりません。。。汗
しかし!
結果を出す道のりの途中なのでございます!
それにはまず
何事もまず継続すること。
これが難しい!
目標を達成するまでに決意がブレてしまったり、
行動がブレてしまったり、
そもそもの目標自体がブレてしまったり。。。
ブレてしまったり。。。
ブレてしまったり!!!笑
続ける意識の弱い三日坊主さんには、理由があると本書は述べています。
それは、そもそも人間の脳みそのしくみなんです。
脳は大きな変化を嫌う性質があるから、安定したところ、楽なところに戻ってこようとします。
この脳のしくみは他の自己啓発本なんかにもよく引用されますが、
本書で筆者が提案してるのはこの『大きな変化』を“ちょっとだけ越えて”
脳に達成感を覚えさせるやり方を説明しているんです。
ただ単に“プラス思考”をひたすら説明するのではなく、
自分の脳みそを上手く使うための方法しだいで、継続という苦行(笑)を快感に変えることができるのです。
賢くてマジメであればある程、
自分がたてた目標に対しての重みが
モチベーションの邪魔をしてしまうことがあると思うんです。
「毎日○○分、これをやるぞ!!」
こんな目標をたててはじめは頑張るんですが、
この制約を一度でも破ってしまうことで、自分に変な圧がかかる事ありません?笑
もっと発送を柔軟に、かつ
自分にとって最適な目標設定や行動を、上手く設定することで
確実に結果を出すまで継続し続ける行動ができるのです。
適正な目標をたてたり、
小さな成功を積み重ねたり、
達成を習慣化させる行動であったり。。。
初心にかえり、
脳内のPDCAをしっかりまわすことによって
確実に自分の考え方を結果が出る方向へシフトする。
そんな本です。
著者の西田一見さんは
目標達成ナビゲーターとして全国で講演や講習をしている方なので
文体も非常にやさしくて読みやすい印象です。
『継続は力なり』という言葉を
本当に実感したい方は、ぜひ読んでみてください♪
目標達成ナビゲーターが教える 結果を出すまで続けられる人のしくみ (アスカビジネス)
/西田一見
岩田良介