こんにちは。ゼニマルです。前回本ブログを書いたのが去年の三月だったようです・・・
時が経つのは本当に早いものですねぇー(言い訳)最近読む本と言えば小説だとか数字の歴史だとか、なんかそんな本ばかりで ブログに残すような事でもなかったので、全然このブログ立ち上げてもいなかったのですが、久しぶりになんか違うような本読んだので、書き残しておこうと思います。
今回読んだ本はなんか最近結構色々なところで目にしてて何と無く気になってたからポチって見た本なんですが、思っていたよりも意外に読みやすくそして内容が面白かったので、ちょっと書いておこうかと・・
そして本を読めば読むほど題名と中身が全然違うという出来事になかなか笑えますwwww
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という題名で実際にジョブズの話はなんと!?
最初の6Pだけという・・・・それも前書きだけで登場するジョブズ。
ジョブズの話を読みたい人には絶対にオススメしないこの一冊ですw
こんな切り口の本があるとはなかなか笑えますです。
内容は「マイルールの大切さ」
この一言に尽きると思われます。
皆さんは自分にしかないマイルール存在しますか?
僕はあまりありません・・・・・
でもこの本を読むと経営者にとってとか人として生きていく上で
マイルールがどれだけ大切なのか?そして
そのマイルールというところから
自分たちが生きていく上でそして経営していく上での
ミッションを作るということの重要性
ミッションを作る上で最も大切な事。
想像力とそして誰の為に存在するのか?というお話につながります。
本を読み進めると色々な有名人のお話が出てまいります。
矢沢永吉さんだったり高橋歩さん秋元康さんだったりサンダースおじさん。明石家さんまさんが出てきたと思えば文豪ゲーテのお母さんが出てきたりイチロー選手やタイガーウッズ選手。かと思えばイエスキリストが出てきたり孔子が出てきたりもする。
それ以外にもたくさんの人の話が出てきますが
ちょっと心に残った人たちのご紹介を。
まずはこの本を書いた作者は非常にすごい経歴をお持ちです。
どんな経歴をお持ちかと言えば
デビュー作から4冊連続ベストセラーを出されたそうな
そんな作者が常に感じる事は
本は一日200冊以上新しいものが世に送り出されるらしいですね。
年間にするとなんと!!!
7万冊以上・・・
それだけのライバルがいる中一冊の本を書き上げ世に送り出し
そして多くの人に手にとって見てもらおうとなると
まぁー大変な事でござんすよ。中には本なんて一冊も読まないなんて人も勿論いるでしょうから本が売れるとなると本当に大変な事だと思います。
そんな中もう2千年も読み続けられている本があるんだとか・・
僕もよくホテルとかに泊まると必ず目にしますが
そうなんです。
聖書なんです。
聖書って読んだことあります?僕は見たことあるんですが真剣に読んだ事は一度もありませんw
そんな聖書には一体何が書いてあるのか?
この作者がいうには聖書の中で8回にわたり書いてある言葉があるんですって。
そして話は変わりますがもう一人長期にわたりベストセラーを残した一人の人がいます。紀元前551年生まれと噂の「孔子」さん。
この人の残した孔子の教え「論語」
今尚有名な経営者の方たちも読んでいると噂のやつですね。
そんな孔子さんに弟子が一つ質問したらしいです。
「先生たった一語で一生それを守っていれば間違いない人生が送れるそういう言葉ありますか?」という質問に孔子さんはこう答えたそうな。
「恕」(じょ)
と。何千年にもわたり人に愛され続けそして受け継がれていくものには
必ず「真理」というものがあるらしい。
結局 キリスト様も孔子さんも言われている事は同じことを言っているんだそうです。
何が真理なのか?知りたい人は本を読めばいいわさっっ!!!w
そしてもう一つ。
すごく面白かったことがあります。この作者がとあるギャラリーで知り合った男の話。日給五十円で働くホームレスのお話。一日お手伝いして(どんなお手伝いでも)給料が五十円なんだそうです。
1ヶ月まるまる働いたとしても1500円。そんな男がホームレスになってから10kg太ったらしい。ホームレスになってから結婚相手が見つかり結婚をしそしてそして浅草の遊園地「花やしき」を借り切っての盛大な結婚式を挙げてそしてホームレスになってから、フィリピンの被災地に100万円の寄付をしたんだとか。さらにあろうことかホームレスになってから自伝まで出版しているのだとか。。。
要するにホームレスになってからこの男はスンゲェ幸せになったわけです。なぜそうなれたのか?ここに生きていく上での「真理」ってものが隠されてるように感じました。
今自分は幸せじゃないなぁ〜って感じる人は
本買って読めばいいじゃないの!!!!!w
そして僕がもっとも好きだったお話。
古代日本人に学ぶという内容。八百万の神様のお話。日本だけなんですよね。これだけ色々な神様をみんなが祭ってるの。イスラムの人とかキリストの人とかからして見たらなんてふざけた人種だ!!って思われかねないですよね・・・だってねこの本にも書いてますけどこれらの神様知ってますか?「ハニヤスビコノ神」「ミツハノメノ神」「カナヤマビコノ神」この神様なんの神様だか知ってますか?順番に書きますとね、
う◯この神様、おしっ◯の神様、げ◯の神様です・・・
古代日本人よ・・・あなたたちはなんてものにまで神様を作ったんだ・・・・って思いましたがでももっとすごい神様もいる
「ヤソマガツヒノ神」っていう神様はなんとね災いを起こす神様なんですって。全然ありがたくねぇーよ!!!全くもってありがたくねぇーよ!!って思いましたが確かに貧乏神とか疫病神とか昔から言いますもんね。でもねこういう神様を昔から崇めたてていたからこそ古代日本には他国では考えられない事象があったんです。いや、違うな。
他国では当たり前のようにあったものが縄文時代一万年以上もの間、日本には起こらなかったことがある。何か?「争い」ってものが起きなかったんですって。一万年もの間争いがなかった国なんだって。恐るべし!!!縄文式式式土器!!!すごすぎたから敬意を込めて「式」って3回言うてやったし・・・。なんか僕今年に入って縄文式時代に縁があるんですよね。今年頭でしょうか?どなたかがアップされてた記事に縄文時代の人達のセックスはこうだったみたいなブログを見かけましてね、なんかスンゲェ面白かったんですよ。そして今回本で縄文時代の人達のすごさを見かけました。なんか今年はゼニマルとしては縄文時代から何か感じろと言う八百万の神様からの教えなんですかね?w
まぁそんな話は置いておいてなぜ八百万の神に色々な神様がいたことによって縄文時代には争いがなかったのか?これは是非会社の中身にも役立てて見てください。争いのない世界。もめることのない社内。そんなことを求める人にはいいヒントがあると思われますよ。
僕はこの本を読んで改めて日本の素晴らしさってのを学べた気がします。海外に行けばいくほど日本っていい国だなって感じます。これは古来よりご先祖様たちが繋いでくれた文化がそうさせるんでしょうね。
火薬で爆発させる技術が日本に伝わった時に日本人はそれを鉱物資源の発掘として自然を破壊することに使ったのではなく、なんと花火に使ったんだそうです。損か得かではなく美しいか美しくないか。それが江戸時代には「粋」か「野暮」かに変わったんだそうな。日本の美学ですよね。
そんな色々なことに気付かさせてくれる一冊の本。題名と名前はまったくつながりませんがw興味ある人は是非読んで見てね♪本当の最後にこの本の中で一貫して書いてあった言葉をまとめている言葉があったので書いて終わりたいと思います
「Alone」(一人ぼっちじゃ)ないんです。
「All one」(全て一つ)なんです。
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銭丸 哲良
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