えがお経営

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さて僕は本の中で最も読むのがですね

「経営」について書いてある本なんです。

もう何冊読んだかわかんねぇっす。

 

 

そんな経営本を腐るほどよんでいざブログに書こうと思ったら

どれから書いていいのかわからくなって困ってたというwww

んで何気に最近読んだ中でまぁ読みやすくそれでいて

大切なことも書いてある本がございましたので

こちらをご紹介したいなと。

 

 

「えがお経営」

 

 

※画像をクリックすると詳細へ飛びます

 

 

著者が競争の激しい健康食品で24年間増収を実現する会社をされておられます。

んでもこの人の経歴をみるとものすごく浮き沈みがすごくてですね、

初めて事業をおこされたのが19歳の時。

中古車販売のカタログを作ってみたり

バリの民芸品を買ってきては販売に失敗したり

進学塾を作ろうと思ってそのためにお好み焼きやさんをして失敗したり

なんかそんなこんなを5回くらい繰り返して

 

 

 

 

そして失敗するという・・・・

 

 

 

そして6度目にテレフォンショッピングをしてみるも軌道に乗らず

どうしようもなくなり人生に行き詰まり

眠れぬ夜を幾夜もすごします。

 

 

 

幼い頃から両親が離婚し貧乏な生活を虐げられ

お金がない人生は嫌だと思い

ひたすらお金を追いかける人生を送ってきた著者に

ある時転機が訪れます。

 

 

母が宝石販売の仕事をやりだし

そしてやることもないし お母さんをちょっとでも助けてあげたいと思い

お母さんの販売する宝石を熊本県庁の前で街頭販売をします。

 

 

根性はある方なので大声を張り上げ通行人にかたっぱしから

声をかけます。

 

 

 

でも売れません・・

 

 

歩く人の足を止めようとさらに声を張り上げはするものの周囲の目線はさらに冷たくなる一方。

そんな時でした。

 

 

唯一宝石を買ってくる人が現れます。

年配の男性です。

著者が代金をいただく時に思わず「なぜ買ってくれたのですか?」

と聞いてしまうわけです。

 

 

この男性の答えこそこの後の著者の人生を大きく変える

きっかけとなっていきます。

 

 

この一言が元になり

本人の商売をするということのミッションが大きく変わっていくわけですね。

ここからも紆余曲折を経ますが10年間で売り上げを14倍以上に伸ばし

従業員数100人を超える会社へと成長していきます。

 

 

この本の中でも言われておりますが

売り上げを一時的に上げることや儲けることというのは決して難しいことではありません。

しかしそれと「企業を継続的に成長させていく」ということは

本質的に全く異なると触れられております。

 

 

お金を追うのが経営ではないということに気づいた著者の

逆転劇は見ていてもなかなかはらはらし

楽しく読み進んでいけます。

 

 

ものの品質もさることながら

それ以上に追求しないといけないことはなんなのか?

経営者として見続けるべきことは何か?

 

 

わかりやすい文章で

簡単に読み進めれる内容となっております。

そして 決して甘いことだけがのっているわけでございません。

 

 

経営者として自分に厳しくそして人に厳しく。

 

苦労なくして成長なし

人の三倍働きなさい

と書かれていますが 実際にどのようにトライしていくのか?

よんでも損はない一冊なのではないかと思われます♪

 

 

なんとなく表紙が暗殺教室の先生に似ていたから

買ったのは内緒ね?

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