なぜ企業はマーケティング戦略を誤るのか

こにゃにゃちはー

なんだか蒸し暑い日が続くよーになりましたねー

なんだか早くも
夏バテ気味でミドリムシと養命酒に頼りがちな
初老がお送りする
今日の1冊でございますー

「なぜ企業はマーケティング戦略を誤るのか?」

※画像をクリックすると詳細にとびまするー

これ素朴な疑問でした。

大きな企業さんになればなるほど
専門の部署があり専門の方が取り組んでるにも関わらず
なんで上手くいかないことがあるのか。

もちろん、世に出るもの
なんでもかんでも売れるわけじゃないのも
わかってるんですけどね。。。

そんな世の中
ものを売る為にマーケティング理論もたくさんありんす。

それの中で
代表的な11の理論を

オリジナリティ
理論性
発展可能性
実証性
実務有効性
と5つの視点から分析していくわけであります。

まーまー難しめかもしれませぬが
わかりやすいように
実例も色々と紹介してくれてたりしております。

ちょと著者さんの思い入れからくる
肩入れなんかも感じる箇所はありますが
そこは大人の対応でwww

有名なとこでいくと
みんな大好き
ブルーオーシャン理論の分析ものってたりしまする。
ブルーオーシャン理論て
だいたいのイメージは知ってても
結局、具体的になにするの?
って思ったりしません???

と、いうわけで一例をあげますと

通常
美容室の競合は美容室

って考えるのが普通ですがブルーオーシャン理論にある
「市場の境界をの引き直し」
を行うことで見える景色はずいぶん変わります。

人は2時間あれば何をするのか?

と言うふうに考えると
美容室に行くかもしれないし
映画に行くかもしれない
ご飯食べにいくかもしれない。

本来、全く競合にならない業種が
競合となってくるわけです。

逆に考えたら
今、自分達が考えてる
「市場の境界を引き直す」ことで
ブルーオーシャンが見つかり
今までと違う景色が見えますよー
ってことが書かれております。

そんな風に11の理論の解説と実例、問題点などを
丁寧に解説してくださる親切な本でございます。

個人的にはですね
ブルーオーシャン理論と
も一つ紹介されてるある理論の2つを元に考えることで
色々形になっていってるよーな気がしまする。

こっちの理論については
また改めて
より詳しく紹介されてる書籍のブログ書くときにでも(もったいぶり)

まずは
こちらの本からどーぞーーー

まー
どこまで実践できるかどうかは置いといて
マーケティング理論のお勉強したい方や
分析オタの方には
もってこいの1冊ですよーーー