目的の重要性をわかりやすく書いております

みなさまこんにしわー。

 

 

ゼニマルでございます。

さてお久しぶりのこのブログ。

最近僕は株の本とかそんなのばっかり読んでてさすがに

そういう本を紹介しても面白くないだろうと思い

こちらは当分書いておりませんでした。

 

 

別に株とかやるつもりはないんですが

どういう仕組みなのか興味を持ち出しまして

いろいろ読んで勉強しておりました。

 

色々な知識を得るためにはやはり本というのはすごいですねぇー。

や。

ほんと勉強になります。

 

 

それでは前回の続きになりますが覚えてますか?

 

 

経営全史から始まり世界の経営学者は今何を考えているのか

のお話で終わっておりましたが

そろそろ興味ある人は読み終わったでしょうかね?

 

 

このお話実はもう一つ読んで欲しいのがございます。

一応この本でラストとなります。

経営のお話。まずは歴史から始まり

そして世界の経営学者の今。

 

 

 

 

なう!!!!!

 

 

 

そして最後にもちろんこれですよね。

日本の経営者は今何をすべきなのか??

ですよ。

 

 

歴史という大きな流れを読み

そして世界というマクロを見

次に日本というミクロを見てみましょう。

 

 

で、今回おすすめする一冊はこちら

 

 

 

 

唐突にアインシュタインのお言葉より始まります。

 

手段はすべてそろっているが、目的は混乱している、というのが現代の特徴のようだ

 

リーマンショックから考え方というのがガラッと変わったようですね。

 

 

例えば コンシャス・キャピタリズム(理性ある資本主義)では

目的(パーパス)第一に考えることの重要性が主張されてます。

 

いかに競争優位を実現し売り上げや利益市場シェアを最大化しうるか

という命題の下半世紀以上にわたって戦略論を研究してきた

マイケルポーターですら目的(パーパス)という用語を用いて

経済的価値と社会的価値の両立について訴え始めています。

 

 

 

前にご紹介しました2冊の本を読んでいただいた方には十分理解できると思われますが

 

 

要は もともと企業というのは利益追求をしてなんぼやっていう世界

その中でも特に有名な経営学者である

マイケルポーター。

利益市場主義のような方であっても最近は変わってきてるわけですよね。

 

 

企業は本来目的(パーパス)に立ち返るべきである

 

 

ここで登場 ピータードラッガーでございます。

前回ご紹介した世界の経営学者の本の中では

アメリカの経営学者はドラッガーを誰も勉強しないという事が

書かれているのですが

 

 

この本の中ではドラッガーが最後まで訴え続けたメッセージが再評価されているとの事なんですね。

 

 

すなわち 利益を追求する事は 企業の目的(パーパス)ではなく

社会的な目的(パーパス)を実現し 社会 コミュニティ 個人のニーズを満たす事である

 

 

というドラッガーのメッセージが再び立ち返るべきだというお話を綴っているのが今回おすすめしている本の内容となります。

この本を読んでまして僕はとある人の顔が思い浮かびました。

 

 

他の誰でもない 小池先生でございます。

ミッションからの逆算

コンセプトから落とし込んでいくなどなど

 

 

パーパスを大切にするという事。

 

僕は思わず小池先生をこの本を読んで以来

パーパス小池と読んでいます(オールパーパスではない)

 

目的の重要性

そしてこれからの経営者が向かうべき方向性など

めっちゃわかりやすく盛り沢山な内容となっておりますので

ぜひ読んでみてくださいね♪