逆転の仕事論 堀江貴文

 

この人の本、何冊か購入してるのですが、良く考えたら、積ん読本になってるのがほとんどでした・・・w

 

ほりえもんさんに強烈に興味が出たのは、他のひとの本に登場した時からです。

。。。。。いまね、一生懸命思い出してるのですけど、、、思い出せねー><

 

そして、フェイスブック等でもフォローさせてもらったるのですが(だいたいいつも美味しそうなご飯のUP笑)

 

ひところにしたら、ほんとに、シュッてなりましたよね。

そういうところも、なんか惹かれます。

ストイックになりすぎなのもどうかなと思いますが、

やっぱり、偉そうなこと(言葉悪くてすいませんww)言ってくれるひとが、健康優良児に見えると、安心感がありますw

 

そんな本書ですが。

 

堀江さんと友好関係にある、8人のイノベーターの人たちが寄稿するような形式で、

それを最後にほりえもんさんがまとめる、と言った形式で書かれてて、

 

とっても読みやすいです。

 

 

「あなたはいま、自分の仕事をしていますか?」

 

という言葉から始まります。

 

 

ほんのひと世代前までの、レールの上を歩き「引き受ける」仕事。

これはもう、絶滅の道をたどっているのではないか。

 

イノベーター(革新者。新技術などの導入者。)は、
数字や達成のために仕事をしているわけではない。

仕事は、ただシンプルに、やりたいことをやるためにあるものだ。

何をやるか、何のためにやるか全部自分で決める。

空気を読まず、常識に囚われず、想いのままに仕事をする。

たとえ失敗しても、何度でも挑戦する。

 

「バラバラの経験は、次第に何らかの形で繋がる。点と点をつなげて線を引こう」

 

 

8人のイノベーターの働き方に共通するメソッド

・目標からの逆転はせず、今だけに集中する

・常識にとらわれず、まっさらな目で見る

・遊びと仕事の境目をなくす

・皮膚感覚で違和感を感じる仕事は捨てる

・失敗を恐れず、ひとつの場所に固執しない

 

 

や。イノベーターのお話です。ですよ。

 

ですけども。

ですけども。

 

ちょっと、飛行機の中で。。。

 

ウルッて、、、なりましたんwww

 

 

わたし、3年前から、経営のお勉強会に行くようになって、

 

いまだに出来ないことがひとつあるんです。

 

 

「逆算思考」

 

最初の二年は、この言葉に囚われすぎて、半分くらいよなよな泣きかぶってましたww

 

 

最近でこそ、短いスパンで目標をなんとなく考えて、そこに向かう、

という、当たり前の仕事の姿勢が、やっとすこし身についてきたかなぁと思うのですが。

 

いまだに、自分の、根本的な最終地点というものが、カオスなままで。

非常に、仕事をしてる中で、後ろめたいような、落第者のような、そんな気持ちが多少ありまして。

 

 

ええ。根暗ですから。何か?

 

 

まぁ、そんな開き直りはどうでもよくて。

 

最初は、ほんとうに、わけがわからないままだったんです。

だから、セミナーや講習会に行って、答えを欲してたんだと思います。

 

でも。

 

答えなんか、ないんですよね。

 

お金を払って、得るものは、かんがえられるようになる、脳みそ。

 

それさえも、自分次第。

 

 

そういう、自分の中の気持ちを発見しはじめたころなので。

 

なんか、読んでて熱くなってきまして。。。

 

わたしは恥ずかしながら、出てくるイノベーターのひとが、お笑いの田村淳さんしか存じ上げなかったのですが。爆

 

一番心惹かれたのが、3番目にでてきた「増田セバスチャン」さんでした。

 

きゃりーぱみゅぱみゅのMVとか手掛けてるひとです。

 

いろいろ書きたいところですが、散々ミチミチと書いてきたので割愛します・・・w

 

セバスチャンさんのページの写真を、

インスタでUPしたら、すぐに、大阪のパパがコメントくれたんでしたが、

007

 

後日会った時、

「オレは、(セバスチャンさんには)琴線は触れんかったなぁ。」

と、言っていました。

 

小さいことですが、こういう話が出来るのも、財産だよなぁと思います。

 

おなじ本を読んでも、自分のココロが反応する部分が違うということ。

 

それは、ひとりひとり違っていいし、違った答えを持つべきなんだということなんだろうなぁと。

 

 

やっぱり、ウィンドゥズのカーソルの調子がイマイチで、

これを書くのに素晴らしく時間がかかってしまったので、、、

今日のところはこの辺で。。。

 

なにはともあれ、8人の、強烈な個性極まりないひとたちと、ほりえもんさんの、

付き合いのしかたや、仕事のスタンス、そういった部分も垣間見えるものなので。

 

 

いろんな意味で、読んでよかったです。

 

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