美容師のわたしが、はあちゅうさんを知ったのは、airの木村さんのFacebookからでした。
それから、フォローさせてもらってるのですが、
今度、木村さんとのコラボ講習されるとのことで!
読ませていただきました。
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ときどき、Facebookとかで、はあちゅうさんの発言などに、反論のコメントなどがついてて、
勝手にドキドキしたりしてました。。
木村さんにしてもですが、ネットで発言する以上はそういう部分の強さっているのであろうなぁとか思ってたんですが。
この本には、その強さの軌跡が書かれてました。
はじめに に書かれた言葉。
ゆとり世代、さとり世代と呼ばれ、
一見満足しているように見える現代の若者にだって、
自分を変えたいと思っている人は意外と多いのではないでしょうか。
あふれかえる「自分よりすごい人」の情報に怖気付くあまり、
満足しているフリをして、一歩を踏み出すことから逃げてる人は少なくないように思います。
自分自身が、自分の人生に誇りを持っていたら、それは、勝者の人生だと私は思います。
ただ、その誇りは努力と葛藤からしか生まれないとも思ってます。
そんな冒頭から始まり、第1章がいきなりショッキング。
負を燃料(エネルギー)に変える
と題された章。
はあちゅうさんがブログを始めた当初は、まだいまみたいに個人の顔写真を載せることは世間から批判的だったようで、かなり誹謗中傷が来たそうです。
あるひ、うちひしがれ、自分よりブスを探すんだと、検索した時出てきた画像が・・・
もう、心が、もう、苦しくなりました(ファスティングのせいじゃありませぬ)
わたしも、小学校3、4年生から、自分への強烈なコンプレックスが始まり、ずっと抜け出せないでいました。
はあちゅうさんの本は、ちょいちょい、自分の苦い過去にリンクする部分があって、
上手に文字として、そこに表現されてることが、ちょっと感動しました(笑)
わたし、やっぱり、ひとがひとに「ブス」って言ってるの、あんまり好きじゃないです。
まぁ、ほんとに信頼関係の元、言うこともありますが。
でも、公共の電波上って、みんながみるじゃないですか。
そういう中、勘違いするひともいっぱいいるじゃないですか。
男のひとが、女のひとにいうのって、基本的に、やっぱり、見てて怖気付きます。
たとえ、女のひとが差し出していたとしても。
女のひとを相手に商売してるひとが、公共の電波でいうことに、抵抗があります。
やけん、はあちゅうさんは。。。
すごいなぁって思いました。
そして、強くなることの意味を、ちゃんと言葉で書いてくれてて、自分なりに考える参考になりました。
「物理的に心が折れるわけないのだから「心はちゃんと強くなる」と信じて鍛えていくうちに、本当に強くなっていきます」
はい。
文中の言葉も、30歳という若さと性格もあるのか、
「夢を語るくせに頑張りたくはない、という意味不明で厚かましいバカは大嫌いです」
とか、
「ググれカス、というネット用語を考えたひとは天災だと思います」
というくだりも、歯に衣着せぬ文がものすごい痛快。
ただ、ネガティブなだけで終わらない、終わらせない。
そういう力強さを教えてもらいました。
天才じゃないからと諦めるのは簡単だけれど、
天才じゃない自分を天才に見せるためには、
努力の量でカバーするしかない。
「天才じゃない」という理由だけで夢を諦めたくないのです。
そう思います。
そして、努力が、「苦」なわけでもないと書いてて、嬉しかった。
でも、わたしはまだまだ、何か言われたことに対して、どこかで目くじらたててしまうとこがあります。
まだまだだなぁって、ほんと思いましたw
そう。わたしも。
「何者かになりたい」
わたしの周りでいま、一生懸命生きることを頑張ってる女性諸君には、
ぜひ読んでみてもらいたいな。
そういうひとの周りにいる、心やさしき男性諸君にも、読んでみてもらいたいな(笑)
きっと、はぁちゅうjrは、たくさんいる気がします。
。。。わたしもw
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