ここ15年ほどテレビから遠のいた生活をしている私にとって、
壇蜜さんというタレントさんは、漠然とお色気お姉さんらしいって認識しかありませんでした。
それが、たまたま、お友達の人がフェイスブックで蜜産のブログをシェアしてまして。
読んだところ。。。
青天の霹靂とはこのことかといわんばかりの衝撃を受けまして。
おもしろかったんです・・・ww
クリクしたら詳細ページに飛びます
悔しかった・・・
淡々として、文章も短く、それでいて、シュールなユーモアがちりばめられていて・・・
わたしの文とは真逆です。
そこから、なんかファンになりまして。
動く蜜さんを見たことなかったので、何の気なしに借りたビデオは、
行きはよいよい返却時に、大層、困ったとゆー。
ほんとに凄いガチなのですね・・・・照wwwww
まぁそんなこんな蜜さんという人をジワジワと知りながらの。
こちらの本。
「エロス」
と書いていますが。
蜜さんって、本当に、わたし、教養の深い淑女だと認識しておりますので、
激しい描写とかは、もちろんありません。自分でもそこは安心しておりました。(わたし公の場での下ネタだめなタイプです)
いや、ストレートな描写の部分も少々ありましたけども・・w
上品なんです。
なんかね、ふつう~~~~~~~~に、
その辺の女子力アップ系の本より、恋に役立つのではないですか?って本でした笑
殿方に、好いてもらえる女性の在り方の本ですね。
好きになってもらうとか、なんて受け身なんだ!って、最近の風潮からすればそうかもしれない。
でも、古今東西、男と女って、そういうもんではないかと思うのです。
まえ、こちらで書いた「女子の人間関係」という本にも、そのようなこと書いてました。
女性という性は、基本、受け入れる性、迎え入れる性、選ばれる性であると。
話を戻しまして。
この本で感銘を受けたのが、
殿方は、「ひも」のついた服が隙。というくだり。
たまたま、最近そういう話をする殿方とお話したばっかりだったので。
思わず読みながら噴いてしまいました。爆
蜜さんというひとが、どのように生きてきて(葬儀場で納棺師さんのお仕事もしてたそうですね)
どのような気持ちで仕事に取り組み、いかに私服がダサいか、イタい男性遍歴があったか。残念な私生活であるか。
ちらちらっと出てきつつ。
片や、日本舞踊をしていた教養からの居住まいの話。
ひとつひとつが、とてもためになりました。いやほんとに。
自分を秘める力。
対峙する人に喜んでもらいたいというまっすぐな気持ち。
そして、伝わるための、ほんの少しの罠。。笑
女性である以上、努力してでも、高めていきたい部分。
そんなヒントがいっぱい詰まった本でした。
本屋さんで買うのがちょっと照れちゃう人は、
いまはアマゾンでぽちっとすると、早ければ次の日にとどいちゃいますww
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↓
なんか、真剣に、自分のために、がんばろうって思ったですよ。
謎めこ。艶めこ。